おはようございます

携帯ショップ専門コンサルタント
エグゼクティブコーチ
伊達将人です。

研修店舗数1,006店舗以上の

お手伝いをさせて頂いた

その成功事例・失敗事例等を

お話しさせていただきます。

いつもメルマガ
お読みいただき
ありがとうございます。
毎週木曜日の配信になっております

 

さて…

今日は組織内での

役割分担を話します

 

御社は組織内で役割分担は

出来ていますか？

 

例えば、

社長・取締役

部長・課長
店長・副店長…

 

まさか、全てを

どちらかに任せていないでしょうね

 

携帯ショップで

横行している体制は

 

社長は取締役に一任・

部長は課長に一任する

という名の【放置】とか

 

 

店長が全て行って

副店長はなんとなくサポート…

 

 

もしくは、

二人とも

一緒になって同事案について

怒る・叱る・別の指示を出す

 

 

 

まさか…

 

まさか…

 

 

一任してはダメという事ではなく

役割分担を決め

しっかり体制が出来ているか？

 

弊社の事例を話します。

㈱いっぽまえ

⇒セミナー・コンサル事業

㈱フミダス

⇒ショップ事業・人材事業

 

共に、私が代表です

 

現在㈱フミダスは

取締役の竹内に

基本一任しています。

 

信頼は勿論しています。

 

で、ないと

取締役に命名しません

 

但し、判断のすり合わせは

必ず怠りません。

 

幼少期から

同じ屋根の下で

暮らしたわけではありません。

 

人格形成は15歳までの

教育方法で決まると言います。

 

長い間、違う環境で

生きていたので判断基準の

すり合わせは必要なのです

 

取締役&竹内の人間性と顔出しは

部下から非常に話し易い存在です。

 

私伊達が、

強面なのでちょうど良いです(笑)

 

だから、まず

全ての相談が竹内に入ります。

 

相手の立場に立ち、

理解した上で、

竹内がまず

YES・NOを判断します。

 

そして伊達に

報告・連絡・相談があります。

 

基本OKですが、

OKにする理由や筋（すじ）を

明確にします。

 

勿論、ダメなモノはダメ！

ダメな理由を明確にします。

 

伊達はいわば、

最後の砦…

家族で言えばお父さん

 

問題点や不満・希望は

顕在化され

非常に良い流れになっています

 

 

しかし、

それは今年から…

 

 

昨年までは、

伊達がどちらにも介入し

全ての判断を行っていたのです。

 

 

現場の不満が

ダイレクトで上がる

甘さも正しい事も

様々な事が…

 

しんどかったですね

 

その体制から

今の役割分担に変えたのです。

 

会社の意見を持った上で、

部下の目線で話を聞き

会社の判断に持っていく

 

勿論、

竹内が成長したのは

いうまでもありません。

 

あなたの会社・店舗は

キチンと役割分担できていますか？

 

店長が全てやっていませんか？

長く勤務しているから

副店長ではないのです。

 

社長は、社長の！

部長は、部長の！

課長は、課長の！

取締役は、取締役の！

店長は、店長の！

副店長は、副店長の！

 

役割があるのです。

 

もう一度組織を

見つめなおし

役割分担を

上司が決めてみたらどうでしょうか？

 

来年はもう目の前ですよ

 

 

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

もし宜しければ、

ご意見・ご感想を

返信して頂けると幸いです。